早朝はまだ多少肌寒さもあるが、走っていると身体が温まるのでちょうどよい。
通勤ルートの7割強を占める見沼代用水沿いの道は、クルマがほとんど通らない。田んぼと畑の風景を眺めながら走るのはとても気持ちがよい。
帰りも同じ道を通るのだが、ここ数日悩まされているのが 自転車のライトにたかって来る羽虫。
用水路沿いは街灯が無いので、虫という虫が自転車の灯りめがけて大量に飛びかかってくる。
さながらその様子を流星のよう・・・。当然ライトだけでなく、自分の顔や身体にまとわりついてきて鬱陶しい。
今夜は自宅についた頃にはスーツの上着と髪の毛に何匹も羽虫をくっつけた状態で帰宅、家族(妻)を激怒させてしまった。
虫がたかってくる夜は別の道を通るのが当面の回避策になるが、そうなると今度はクルマを気にしないといけない。
なかなかうまくはいかないものだ。。