滞在期間中、飲茶(ヤムチャ)から麺類、デザートなど堪能した。
その一部をご紹介。
まずは台湾のビール。原材料には通常の麦、ホップの他に「蓬莱米」が使われている。お米が使われているビールは珍しいそうだ。非常に飲みやすかった。
こちらは台湾風の玉子焼き。切り干し大根が入っていて食感が面白い。
夜市の屋台で食べたかき氷。右上にトッピングされているオレンジ色のものはサツマイモを煮たもの。香ばしさが不思議とかき氷に合う。
台北駅近くの許昌街で食べた「麺線」(台湾風のそうめん)。牡蠣と豚の大腸がたっぷり入っている。香草(パクチー)が入っているが、スープはクセがなくあっさり。台湾の人たちは肌が大変綺麗だが、こういう物を日常的に食べているからだろうか。
二日目のお昼に訪れた「髭鬚張魯肉飯」。看板が面白いので入ってみた。
魯肉飯(ルウロウハン)は豚肉がかかった丼で、日本の牛丼のようなファストフード。このお店は渋谷、三宮にも支店があるらしい。
二日目の昼食後に訪れた豆花の老舗、「豆花荘」。
豆花とは豆腐で作ったプリンのようなデザート。豆乳プリンをイメージしていただければ近いかも。あずきと豆花、氷のバランスが絶妙で非常に美味。
永康街の「江淅點心」というお店で食べた温麺。厚揚げ、ワンタンがたっぷり入っている。
同じお店で注文した小龍包(ショウロンポウ)。中に入っているスープをこぼさないようにしながら、生姜と一緒に醤油で食べる。小龍包は他のお店でも試したが、個人的にはここのがお気に入り。
二日目の夜の「大トリ」で登場した臭豆腐。せっかく台湾に来たのだから・・・ということで5名で1個をシェア。
発酵した野菜のつけ汁に一晩漬けた豆腐。数メートル先からでも漂う強烈な臭いに5名はたじろんだが、口にしたメンバーの感想は「臭いほどにはキツくない。思ったよりイケる」。
滞在期間中、なるべく幅広い料理にチャレンジした。正直 口に合わないものも中にはあったが、想像していた以上に美味しいものが多く、一同満足。
個人的には豆花(デザート)を食べるためだけに台湾を再訪したい・・・それ位気に入ってしまった。(あ〜うまかった。。)