行田(ぎょうだ)のローカルフードとして知られる「フライ」と「ゼリーフライ」が食べられるお店。iphone でたまたまみつけたお店だったが、地元の人気店らしく、たくさんのお客さんで賑わっていた。
これが「フライ」。
小麦粉を水で溶いたものに野菜を混ぜ、鉄板で伸ばして焼いたもの。
見た目はお好み焼きのようだが、味は至ってシンプル。食感はクレープのようにモチッとしている。
もう一方の「ゼリーフライ」がこちら。
じゃがいもとおからを混ぜて素揚げして、ソースにくぐらせている。
一般のいもコロッケが「ホクホク」とすると、こちらは「しっとり」とした味わい。
「ゼリー」というネーミングの由来は、その形状が小判(ゼニ)に似ていることからとされる。したがって、お菓子のゼリーとは無関係(甘くはない)。
フライもゼリーフライも、元は農家や女工さんのおやつとして長年親しまれてきた歴史がある。個人的にはゼリーフライがとても気に入り、この後別のお店でお土産に買って帰った。
帰りは”埼玉”という地名の源とされる「さきたま古墳群」に立ち寄った。
古墳とサーベロ。
その後「緑のヘルシーロード」をひたすら南下。
フライとゼリーフライが胃の中で膨張しているのが分かった。苦しみながらもペダルを回して帰還。
交換したばかりのサドル(SPECIALIZED ROMIN)はまずまずの感触。だが、まだベストポジションではないようで若干痛みが。調整には時間がかかりそう。
走行時間 :4時間56分
走行距離 :86.1km