トラブルに備えて予備のチューブやタイヤレバー、ポンプなど交換に必要な物は携帯するようにしているが、幸か不幸かまだその機会に巡り合っていない。
単純に乗っている距離がまだ短いこともあるし、路面の状況を気にしながら乗っているというのも多少あるのだろうか。
一通りの交換手順は本や動画で習得はしているが、「知っている」と「できる」が大違いであることは他の事柄から嫌というほど学んでいる。いざ山の中で一人だけのときにパンクしたらオロオロするに違いない。
事前に予行練習をしておいた方がよいのだろう。
でも一番大事なのは、「いつか起こること」と覚悟を決めて腹をくくることか。
心配し過ぎると何もできなくなってしまうし、楽しんで乗れないだろうから。